2015年3月21日(土)彩の国資源循環工場周辺の川の水生昆虫調査をしました。
今年も絶滅危惧種のトウキョウサンショウウオの卵塊を発見!
清流と山林がセットになった里山にしか生息できないので、元気に育ってほしいです。
また、シロタニガワカゲロウなど水生昆虫が冬を越して大きく成長していました。
一番右の塊たちの中にはトビケラが棲んでいます。ずっと見ていると顔を出したり、動いたりします。
今回初めて、巨大なトビケラを発見しました。(後で写真をアップします)
観察後、またもとに戻します。
第2期事業を上流とする五ノ坪川支流では全滅してしまったので、その他の川ではここれらの環境が保たれることを望みます。